日系金融機関→五大法律事務所(NY州弁護士)

日系及び外資系金融機関で長年法務を担当してきた経験をベースに、もっと仕事の幅を広げたいと思い、転職を考え始めました。しかし、自分のイメージに合うような求人はなかなか見つかりませんでした。

妥協をせざるを得ないかと考え始めた時に、ケミストリーの佐藤さんから人を介して連絡があり、内部管理体制の強化を考えている大手の法律事務所を紹介していただきました。日本の資格を有していないこともあり、法律事務所はそもそも転職先として視野に入れていませんでした。しかし、話を聞いたところ、金融機関での経験を評価してもらえましたし、また新しいことにチャレンジできる機会とも思いましたので転職することにしました。

法律事務所は組織や業務のあり方が金融機関とはかなり異なります。戸惑うことも少なくありませんが、そこが、今までの経験を活かし、また新しい経験に重ねることができる場であると感じています。

佐藤さんにお世話になって本当に良かったと思います。まず、クライアントである法律事務所のニーズを的確に把握され、それを踏まえてコンタクトして頂いたので、自分の側にも事務所の側にも”見込み違い”というものはありませんでした。また、クライアントの事情をよくご存知ですので、事務所の雰囲気や中の方々の考え方などについて貴重なアドバイスをいただけました。そして、何より有難かったのは、時間が空いてしまったときには状況を連絡して頂いたり、最終面接などの”ヤマ場”の前には一言二言かけて頂いたり、などの細やかなお気遣いでした。

今まで、何人ものヘッドハンターの方々にお会いしてきましたが、佐藤さんは友人にも自信をもってご紹介できる方です。