一般民事中心の法律事務所→企業法務専門のブティック系法律事務所(新65期)

専業主婦からの復帰をサポートして頂きました。一般民事中心の法律事務所に在籍後、家族の海外赴任で休業中に米国弁護士資格を取得し、30代後半に入るタイミングでした。

私は、午前中と家族の就寝時間に、出社とテレワークを組合せて働くことを希望しておりました。前職で、育児のため同様の働き方を試みましたが、顧客との密着度や期日頻度も多く、テレワークとの馴染みにくさを感じました。そこで、テレワークが急速に普及する企業法務(法律事務所、インハウス)にキャリアチェンジすれば、万に一つは可能性があるのではないかと考えました。

実際、「そんな仕事あるわけない」と面接で伺うこともありました。

その折、同じく佐藤様のサポートで転職成功された大学先輩にご紹介頂き、Web面談しました。

佐藤様は笑顔で、「頑張りすぎなくてよい」「いずれアクセルを踏める時期が直ぐにくる」、と励ましてくださいました。自然と本音で、キャリアの棚卸し、出産育児や休業期間の位置づけ、ライフワークバランス等、悩みや考えをお話しできました。

先方とは、求人票の枠にとらわれず幾度もご調整くださったお蔭で面接に進めましたし、Web面接にもご同席くださり、画面を通じて多大な安心感で臨めました。

さらに、方向性が見えてきた段階で、働き方のみではなく、「細切れでない仕事」で持続した環境を作る重要性をアドバイスして頂き、目から鱗が落ちる思いでした。

約1か月半の短期で、最高のご縁を繋いでくださり、内に秘めた様々な悩みや苦労が昇華される思いです。新しい仕事に邁進してまいります。この度は誠にありがとうございました。