任期付公務員を経てMBA留学→五大法律事務所(67期)

就職活動を開始した当時、懸念していたのは事務所の求める役割と私の希望する方向性とのミスマッチでした。就職時における条件がよくても、自身の目指す方向性への理解が得られなければ、将来的に行き詰る気がしていたため、転職活動においてはその部分のコミュニケーションを大事にしたいと考えていました。そこで複数のエージェントの方と面談し、将来のキャリアビジョンを一生懸命に話しましたが、自身が安心できるアプローチでの転職支援がなかなか得られなく、不安や焦りに陥っていました。

そのような折に佐藤さんと面談する機会を得て、何より救われたのは私のキャリアイメージをすぐさま理解して下さったことでした。ご提案頂いた事務所は、当初自分の想定とはかなり異なっていて正直驚いたのですが、長年の佐藤さんの業界におけるご経験とクライアントの社風に対する深い理解をベースにお話しを頂き、私も納得することができたため応募してみようと思うに至りました。

その後、面談にいたり、事務所の先生方が私のキャリアビジョンに対する理解を示してくださり、本当にスムーズに話が進みました。面談の過程において、毎度佐藤さんはご同席くださって、事務所と私との間でコミュニケーションにおけるミスマッチが生じないよう心を配っていただき、適時のフォローをして頂いたことは、転職活動を進める上でとても心強かったです。これも私の志向を本当によく理解して下さっていたからこその支援の形だと思います。このような丁寧かつ真摯なアプローチで転職支援をしていただけたことは私にとって理想的でした。そして、特定の事務所への入所そのものを支援するというより、私の人生にとってベストな結果となるようなことで考えてくださっていることを感じられたため、安心して何でも相談することができたことはとても大きかったです。

また、私が信頼するのと同時に、クライアントからも高い信頼を得られていることを肌で感じられ、エージェントとして佐藤さんに間に入って頂いて、この度の転職活動を進められたことは本当に幸運でした。心より感謝しております。